8月4日、もせうし夏祭りが開催されました。恒例の餅まきに始まり、妹背牛中学校吹奏楽部による演奏、もせうしこがね太鼓や妹背牛町獅子保存会の子ども達による演舞が行われました。
また、ヨサコイの演舞では「もせうしRIMUSE」をはじめとする空知のチームが参加し、最後には全チームで迫力のある合同演舞が披露されました。
今年もJA青年部妹背牛支部は、毎年恒例の海産物などの販売を行い、町内団体からの出店が行われ、祭りに活気を与えていました。
また祭り終盤には豪華景品のあたる抽選会が催され非常に盛り上がった祭りとなりました。
7月29日、北いぶき蔬菜類生産組合(廣田和行組合長)ミニトマト部会は、秩父別農産物集荷施設にて令和6年産ミニトマトの目揃い会を開催しました。
JAより、集荷時間・選果休日の案内や出荷規格について、当日選果されたミニトマトの品質や形状、また色については道外向けと道内向けの出荷先別で説明し、参加した生産者全員で再確認しました。
JA北いぶきでは、7月1日よりミニトマトの選果・出荷が始まり、7月下旬から8月にかけて出荷の最盛期となりました。
7月23日、秩父別支所15号倉庫にて、北いぶきメロン生産組合(松永徹組合長)は、目揃い会を開催しました。
JAより7月22日付での出荷状況として、計437ケース。宅配注文状況については規格別に計1,945ケースであることを報告しました。
その他、集荷日時、手数料や精算要領、糖度や重量・玉数などの箱詰要領を確認しました。
北いぶき管内では7月中旬より、令和6年産麦の収穫が各地で始まり、妹背牛麦集荷調製施設、沼田農産物調製施設ともに7月19日から令和6年産麦の集荷を開始しました。
麦を皮切りに穀類の収穫が始まり、それぞれ適期を見定め、例年8月下旬から9月上旬にはそば、9月中旬には水稲、10月中旬には大豆が収穫・集出荷されていきます。
秩父別町青果蔬菜園芸振興協議会・妹背牛町花卉蔬菜振興協議会・沼田町蔬菜振興協議会が各町のこども園へ地場産の野菜をプレゼントしました。
この取り組みは「こども達に地場産の野菜を知って欲しい」という生産者さんの想いからから、メロンやミニトマト、ブロッコリーなど、北いぶき管内の主な蔬菜品目が各代表者から手渡され、給食として振る舞われました。
7月13日、沼田町内水稲生産者の圃場にて、コープさっぽろ「田んぼの生き物調査隊」ツアーが開催され、関係者含め約20名が参加しました。
お子さんを中心に圃場周辺の畔や田んぼに浮かぶカエルや昆虫を見つけては、熱中して捕まえていました。各々捕まえた生き物は参加者同士で発表し合いました。
その後は、JA職員の案内により、カントリー施設・雪むろを見学し、お米への取り組みを参加者の皆様へ説明させて頂きました。
会場を移した後は、昼食に沼田町産「ななつぼし」を使ったカレーライスを堪能し、楽しい虫取りと美味しい昼食で一行は帰路につきました。