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第4回農事組合長会議(令和5年11月30日)【共通】

2023年11月30日

 11月30日、秩父別温泉ゆう&ゆにて、令和5年度第4回目となる農事組合長会議を開催しました。
 黒田組合長、竹内秩父別町副町長、田川普及センター北空知支所長の挨拶では令和5年の作柄に触れ、水稲のタンパク傾向やカメムシの被害状況などを説明頂きました。
 その後JAより、米穀農産事業部からの報告事項を中心に農産物の販売状況、うるち米をめぐる情勢、中間米・屑米の精算等について説明しました。

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北いぶき農事組合長会 視察研修(令和5年11月9日)【共通】

2023年11月9日

 北いぶき農事組合長会(山下修会長)は、11月9日から11まで3日間、東北方面において視察研修を行いました。
 研修には、各地区から7名の農事組合長が参加して宮城県内の農業法人や東日本大震災の被災地等を訪れ、復興に向けて取り組みされている活動や災害への備えについて深く学ぶ機会となりました。
 視察先として農業法人2カ所のうち、最初に訪れた「有限会社 イーストファームみやぎ」は、昭和57年、小島ユートピアカントリー計画を打ち出し、小島地区の4戸の農家で小島生産協業組合を設立。個人経営から脱皮し、農業の合理化や近代化をめざす、稲作を中心とした生産組合としてスタートしました。さらに農業の新しい方向をめざして、平成6年、小島生産協業組合を解消し、現在の有限会社イーストファームみやぎを設立。従来の生産中心の農業形態から転換し、生産から加工販売まで行なう農業法人として再出発し現在に至っています。
 2ヵ所目の農業生産法人「農事組合法人仙台イーストカントリー」は、平成20年に、8人の構成員で設立。水稲37ヘクタール、大豆13ヘクタール等を栽培。2011年には、東日本大震災による津波被害を受けましたが、復興支援を受けて営農を再開。自社で生産・加工した米、みそ、米粉麺等を販売まで行う農業法人として営まれています。
 平成25年には、仙台市内に「おにぎり茶屋ちかちゃん」をオープン。仙台イーストカントリーが生産したお米を使った、おにぎりのランチメニューが人気で好調に販売されています。

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北いぶき花卉蔬菜協議会道内視察研修(令和5年11月6日)【共通】

2023年11月6日

 11月6日から7日にかけ、北いぶき花卉蔬菜振興協議会(谷水敏和会長)は、道内研修を実施し13名の生産者が参加しました。
 足寄町の農業機械会社である「(株)キュウホー」を訪問しました。主に野菜や畑作用途のカルチを製作されており、訪問時には製品工場を案内していただき、鉄筋や鉄板を切り抜く大型機械や溶接ロボット、カルチが出来上がるまでの製造工程を学びました。

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