JA北いぶき職員は、職員親交会事業として、そらちJAグループ北海道による「新米デカ盛り弁当」の販売キャンペーンを通じ、米の消費拡大に取り組みました。空知管内のAコープ・ホクレンショップにて期間限定で発売された総重量1㎏超えの「新米デカ盛り弁当」を、昼食として177名分発注しました。
11月29日、妹背牛支所大ホールにて令和3年度第4回目となる農事組合長会議を開催しました。
篠田組合長、田中妹背牛町長、田川普及センター北空知支所長の挨拶後、普及センターより、令和3年産農作物生育概要として、水稲・大豆・小麦について、生育のタイミングと気象経過の関連について解説。特に、水稲の胴割れついて来年度以降の発生対策が話されました。
その後JAより、米穀農産事業部からの報告事項を中心に農産物の販売状況、うるち米をめぐる情勢、中間米・屑米の精算等、9項目について説明させて頂きました。
11月16日、JAグループ北海道による第30回JA北海道大会が札幌市内で開催されました。同時に行われたWEB配信に常勤役員、非常勤役員、青年部・女性部の各支部長等がJA北いぶき本所3階大ホールより参加しました。
今大会のメインテーマは『北海道550万人と共に創る「力強い農業」と「豊かな魅力ある地域社会」』。大会議案として、2議案が上程された他、開催30回を記念し、「2030年、2050年の地球とその中での北海道農業の姿」と題した記念講演が行われました。
1号議案では、加速する社会・経済環境の変化への適応や顕在化している全道に共通する課題等について、組合員とJA役職員との対話を通じて「実践方策」を設定し、実践と改善を繰り返すことで「JA運営の好循環」を実現することを基本目標に掲げ、2号議案では、「JA運営の好循環」に向けて、特に対処が必要な、組合員・JA役職員の人づくりを実現するための環境づくりやJA経営基盤の確立・強化などに取り組むことが掲げられました。
11月1日より、沼田農産物調製施設にて令和3年産大豆の集荷を開始しました。
JA北いぶき管内では、10月の中旬より大豆の刈取りが始まり、同施設でのそば集荷終了後の受入となりました。