5月20日、妹背牛支所のふれあい農園にて、コープさっぽろ「お米探検隊」田植え体験ツアーが開催されました。今年も規模を縮小した開催となり消費者20名が参加しました。当日は好天に恵まれ、半袖・半ズボン姿の参加者が目立ちました。
妹背牛町佐藤技師より手植えの手順や注意点などの説明を受け、田植えを始めると、子供たちは服が汚れるのも気にせずに熱中していました。妹背牛支部の青年部、女性部の協力もあり無事に田植えを終えると、昼食には、妹背牛町産米「ななつぼし」を使用したカレーライスを堪能しました。
午後からは、2班に分かれ、馬鈴薯の播種体験とカントリー施設内の見学が行われました。
5月19日、沼田町内水稲生産者の圃場にて、沼田小学校の食育に係わる授業の一環として田植え体験学習を実施しました。
今年は、沼田小学校5年生児童14名が手植えによる田植え作業を行い、晴天のもとのびのびと作業を行う事が出来ました。
JA職員から苗の植え方の説明を受け、児童は田んぼに足を入れると、代掻き後の柔らかい泥の感触に歓声を上げていました。児童らは、圃場で泥まみ
れになりながらも、みんなで楽しみながら無事に終えることができました。
また、児童からは、「もっとやりたい」「すごく楽しかった」など、感想の声が上がり、授業を通して児童たちに農業の楽しさや生産者に対しての感謝の
気持ちを学んでもらえた機会となりました。