10月27日、元気村・夢の農村塾(村上はるみ塾長)は、京都府からの高校生の農業体験を受入し、北空知全体に78名、沼田町・妹背牛町には合わせて35名の生徒が、1班4名ほどで各農家宅を訪れ農業体験を行いました。
植木和美さん・千鶴さん(沼田地区・沼田東部西)宅を訪れた生徒たちは、農繁期を終えたビニールハウス等の作業場の片付け作業を手伝っており、作業の合間には、生徒たちに獲れたばかりの新米を昼食として振舞っていました。
千鶴さんは、時間の限られた農業体験を受け入れる際、「作業着を着てもらって、形から農業に入ってもらうことで、よりやる気になってもらえる」として、一人ひとりにカラフルなつなぎから、長靴等一式を貸出して、参加者に楽しんでもらうことが重要だと語っていました。