12月26日、北いぶき蔬菜類生産組合(眞島秀樹組合長)は、本所にて第17回通常総会を開催しました。
眞島組合長が議長を務め、令和4年度事業報告・収支決算の承認・監査報告、令和5年度事業計画(案)・賦課金の徴収について等、滞りなく全ての議案が承認されました。事業報告では、3月にシシトウ生産組合との合併総会を開催し、蔬菜類生産組合シシトウ部会として新たに仲間が増えたことについて、眞島組合長より改めて、感謝と激励の言葉がありました。
その後、6月6日に始まったシシトウの出荷から11月7日に出荷を終了したキャベツまで作付品目ごとに販売実績を報告しました。
12月21日、北いぶきブロッコリー生産組合(谷水敏和組合長)は、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆにて、令和4年度通常総会を開催しました。
谷水組合長挨拶後、共励会受賞者(1000ケース以上の出荷且つ特秀品率が高かった方)として宮田茂樹さん、鬼頭輝さん、谷水敏和さん、山森聡さん、山森正巳さん、特別賞として加藤義浩さん、桃野貴志さんを表彰。また、出荷奨励対策達成者として、眞島秀樹さん、遠藤大亮さん、株式会社にしや、山森正巳さん、植田辰典さん、鬼頭輝さん、吉川健一さんを表彰しました。
その後、谷水組合長が議長を務め議事を進行。滞りなく全ての議案が承認されました。
12月20日、北いぶきメロン生産組合(松永徹組合長)は、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆにて、第20回通常総会を開催しました。
松永組合長挨拶後、来賓の株式会社キョクイチ 果実部担当より、令和4年度のメロン市場・流通について振り返って頂きました。
その後、事務局より令和4年度販売実績について、品種ごとに報告。議事では、松永組合長が議長を務め、滞りなく全ての議案が承認されました。
会の最後には、メロンの宅配注文においてJAに寄せられた意見を基に、次年度のメロン栽培に向けて、生産者一同で技術的な意見交換を行いました。
公益財団法人 北農会より令和4年度の安孫子賞に熊谷勝さん(妹背牛地区・妹背牛北)が選ばれました。
安孫子賞は、経営・技術に創意工夫を加え、堅実な経営を築き、将来の発展が期待されること。農業の指導・研究・普及などに努め、誠実な実践活動により農業改良に顕著な成績を上げた北海道の農業従事者へ贈られ、今回で63回目を迎えます。
熊谷さんは水稲(移植・直播)、黒大豆、小麦の輪作体系で、北海道直播協議会や空知地区水稲直播連絡協議会などの会長を歴任され、全道での直播栽培の普及に貢献されました。また、スマート農業や機械の共同利用組合の立ち上げなどにも尽力されたほか、黒大豆を作る農家約60戸が加入する「北海道黒大豆の会」も設立し、北海道農業の振興に大きく貢献された功績を讃えられ表彰されました。
12月7日、花卉生産組合秩父別支部(越智利政組合長)は、秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆにて令和4年度通常総会を開催しました。
越智組合長挨拶後、議事では越智組合長が議長を務め、令和4年度事業報告・収支決算の承認・監査報告、令和5年度事業計画(案)・収支予算(案)・賦課金の徴収について等、滞りなく全ての議案が承認されました。
その他、令和4年度販売実績が報告され、本州での不作等により多くの品種で箱単価が高い状況であった影響もあり、北育ち元気村花き生産組合全体として過去最高額になったことが報告されました。
12月7日、妹背牛町花生産組合(原力也組合長)は、妹背牛支所にて第38回通常総会・反省会を開催しました。
原組合長後、議事では原組合長が議長を務め、滞りなく全ての議案が承認されました。
通常総会後の反省会では、事務局より高い実績となった令和4年度販売実績について報告された後、普及センターより気象経過とともに花卉品目別に生育状況や病害虫の発生状況について説明されました。また、販売先からの品目別品質評価・要望アンケートの内容について紹介しました。