4月26日に秩父別地区、27日に妹背牛地区、28日に沼田地区にて令和4年度第2回現地研修会を開催しました。
普及センターより、特に水稲について播種後の育苗管理と適切な本田の管理作業を中心に解説。その他、畑作物の解説として麦、そば、大豆の病害虫に対する注意点が報告されました。
その後、JAより人事異動により各支所配属となった職員・新採用職員の紹介、また、機械作業における事故防止の注意喚起や農産物出荷契約、雑穀種子配送について多岐にわたり説明させて頂きました。
4月25日、JA北いぶきは秩父別本所にて営農技術勉強会を開催し、営農推進課、米穀農産課、生産資材課の若手職員を中心に10名が参加しました。職員による水稲・畑作物の基本技術の確認と統一を目的とし、4月から9月までに全6回の開催を予定。
JA関﨑技術指導員が講師を務め、第1回目の開催となった今回は5月の技術対策として、基幹である水稲に関して育苗管理の要点、本田初期の水管理について解説。また、畑作物に関して秋まき小麦、大豆、そばの栽培管理、各畑作物の病害虫防除、除草剤について解説されました。
4月11日、第19回となる北いぶき農業協同組合通常総代会を本所3階大ホールにて開催致しました。総代会日現在248名の総代に対し、本人出席116名、代理人出席が1名、書面議決者99名を合わせ出席率は87%となり開会。
先人の功績を偲び黙祷を捧げた後、篠田組合長の開会挨拶、その後、議長には前川智基さん(沼田)を選出し議事が進められました。
決算報告等の報告事項の後、決議事項として、令和3年度事業報告、令和4年度事業計画の設定や定款の一部変更など、予定していた全7議案が可決承認されました。なお、令和3年度の営農については、基幹作物である水稲は63万俵を超える集荷で、畑作・花卉・蔬菜を含む農畜産物販売支払高は計画対比104%の103億2008万円となりました。
また、任期満了に伴う役員改選による新役員体制については次の通りです。
代表理事組合長 黒田 洋一(新)
代表理事専 務 中易 徹 (新)
常 務 理 事 澤田 浩樹(再)殿村 照美(新)
地区代表理事 德本 一也(再)向井 正浩(新)堀田 勝 (再)
理 事 中易 利則(新)堀田 高司(再)合田 和広(新)桃野 貴志(新)
西谷 健 (新)横山 昌利(再)上村 昌樹(再)
代 表 監 事 板垣 誠 (新)
常 勤 監 事 中川 幸雄(新)
監 事 沼本 一郎(新)高橋 成明(新)近藤 英人(新)
4月4日、深川市役所にて令和4年度学校給食米贈呈式が執り行われました。JA北いぶき・JAきたそらちで構成される北空知広域農業協同組合連合会(会長:篠田雅JA北いぶき組合長)は、北空知圏学校給食組合(組合長:山下貴史深川市長)へ、学校給食用として北空知産のななつぼし5t(約2か月分)を寄贈。
平成27年から続くこの取り組みは、地産地消や食育、給食費の負担減を目的としており、山下市長より、篠田会長と柏木会長代理(JAきたそらち組合長)へ感謝の言葉が贈られました。
4月2日、北いぶき花卉蔬菜振興協議会(松永会長)は、秩父別温泉ちっぷゆう&ゆにて第19回通常総会を開催しました。
令和3年度の販売実績報告では、花卉、ブロッコリー、メロン、ミニトマト、シシトウ、馬鈴薯、南瓜の品目ごとに販売額・数量・単価について報告しました。
議事では、令和3年度事業報告・収支決算の承認・監査報告、令和4年度事業計画(案)・収支予算(案)、各生産組合及び組織活動支援助成対策(案)について滞りなく全ての議案が承認されました。
なお、令和4年度からの新役員体制は次のとおりです。
会 長 谷水 敏和(沼田西部)
副会長 室田 健一(沼田中部)
監 事 眞島 秀樹(日の出)、松永 徹(北新)