3月14日妹背牛地区、3月15日沼田地区、3月16日秩父別地区にて第1回現地研修会を開催しました。
普及センターより、水稲に関して融雪から代かきまでの圃場準備について、苗床準備から播種作業までの種子の取り扱いについて、また、疑似紋枯症対策について説明しました。畑作に関しては、特に令和4年産秋まき小麦の生育・収量について、令和5年産越冬前までの生育を振り返りました。
その他、JAより、私費工事の取りまとめや農業後継者の従事実態調査、令和5年度北育ち元気塾受講生募集、良品質米栽培助成事業、「daywork」についてと多岐にわたりご報告・ご案内をさせていただきました。
3月9日、北いぶきブロッコリー生産組合(谷水敏和組合長)は、本所にて令和5年度栽培講習会を開催しました。京都青果合同株式会社担当者より市場動向について報告を受けました。続いて、普及センターより担当職員が講師を務められ、令和4年に実施した試験を基に耐暑性品種での高品質生産や根こぶ病耐病性品種のJA管内での適応について、また、農薬・肥料並びに土壌消毒等について結果報告されました。
3月9日、北いぶき大豆生産組合(加藤学組合長)は、本所にて第14回通常総会を開催しました。
加藤組合長挨拶後、令和4年産大豆の優良表彰を行い、作付面積別に向井正浩さん(秩父別)と岸上敏之さん(妹背牛)を表彰しました。
議事では、加藤組合長が議長を務め、上程された全ての議案が承認されました。その他、2月12日から14日に実施した和歌山県・大阪府方面へのユーザー訪問の報告を行いました。
3月3日より、秩父別育苗施設にて播種作業が始まり、初日はミニトマトの播種を実施しました。施設の本格稼働は3月16日から始まり、この日は加工用トマトの播種を実施。4月からはブロッコリー等の播種が随時実施されます。