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営農販売事業

営農指導事業

営農指導事業は、JA事業の原点とも言える最も重要な事業です。

その内容は、「営農及び技術改善指導」「生活改善事業」「教育情報活動」「組織農政活動」の大きく4つの柱からなり、この活動費用の一部は正組合員からの賦課金でまかなわれるほかは、全てJAの収益によってまかなわれます。

営農指導事業活動は、直接的にはJAに経済的利益をもたらしませんが、他の主要事業と結合して強化推進の役割を担うと共に、組合員の協同活動の促進に極めて重要な役割を果たしています。

販売事業

販売事業は、組合員の生産した農畜産物の集出荷、選別、販売などを担い、組合員がより高い農業所得を確保することを目的として、JAが組合員に代わり一元集荷を行い、共同で多元販売を行う事業です。

営農指導部門と連携して、計画生産・計画出荷の体制を確立し、固定需要の維持確保に努めると共に、市場の開拓拡大にも努めて安定した農業経営の維持に貢献しています。

また、消費地の需要や要望を生産者に伝達して需要に応じた生産を誘導するほか、生産履歴の記帳などにより、安全・安心な農畜産物を供給して消費地の信頼獲得に努めております。

保管事業

 この事業は組合が行う販売業務の取り扱いについて定め、生産者が生産した「お米」を保管管理するほか、「小麦」「大豆」等の保管管理をしております。

生産施設事業

生産者が生産から出荷まで全てを個人完結型で行うのではなく、人手を要する作業や規格品質の統一化や均質化により商品としての付加価値が高まるものについて、JAの共同利用施設を利用して集荷・選別調整を行い販売しております。

JA北いぶきの生産施設は、お米のカントリー施設、ブロッコリー・メロンなどの共同選果施設、そば・小麦・豆類の乾燥調製施設、籾殻などの加工処理施設があります。

お問い合わせは

営農販売事業本部(沼田)

営農推進課       0164-35-2224          0164-35-2261
米穀農産課 0164-35-2225 0164-35-2598
花卉蔬菜課 0164-35-2226 0164-35-2598

妹背牛支所

営農推進課 0164-32-2451          0164-32-3487
米穀農産課・花卉蔬菜課 0164-32-2451 0164-32-3487

秩父別支所

営農推進課 0164-33-2412・0164-33-2574 0164-33-3477
米穀農産課・花卉蔬菜課 0164-33-2412・0164-33-2574 0164-33-3477