11月19日から22日の4日間、女性部妹背牛支部(荒瀬陽子支部長)は役員道外視察研修(福岡県・佐賀県・長崎県)を実施しました。今年度は役員間で「日本一大きな産直市場『伊都菜彩』を見学してみたい」との声が上がり、九州方面へと決まりました。また「女性部との交流を通して、意見交換などしたい」との声もあり、JA糸島女性部へ交流の依頼をしたところ、快く受けていただいたことで視察ならびに女性部交流を実施する運びとなりました。
初日は移動に時間を費やし、2日目から視察・交流に向かいました。福岡県糸島市『伊都菜彩』の視察ではJA糸島営農部営農企画課藤川課長にご対応いただき、産直市場のお話を詳しくご説明いただきました。その後JA糸島女性部(波多江優子部長)との交流会では女性部活動の詳しい内容についてお話しいただき、その活発さと多岐にわたる活動の豊富さに圧倒されました。帰り際にはJA糸島女性部の活動グループで作られたピーマン味噌・蜜蝋製のハンドクリーム・布帽子のお土産をいただき、短い時間ではありましたが楽しくも学びのある機会を得られました。その後は佐賀県唐津市に向かい、唐津焼の絵付け体験をして、曳山展示場と唐津城も見学してきました。
3日目は長崎県佐世保市ハウステンボスを訪れ、広大なパーク内の至る所にイルミネーションが施されており、大変素晴らしかったです。最終日は飛行機を乗り継ぎ、帰宅の途に着きました。
今回の視察研修において、風土の異なる土地に訪れたことで今まで見えなかった視点に気づくことができ、役員一同は今後の女性部活動に役立てていきたいという思いを抱き研修を終えました。
12月5日、JA北いぶき女性部沼田支部フレッシュミズ(谷本真紀会長)はまちなかほっとタウン・小会議室にて、部員研修を開催し、部員6名が出席しま した。
今回の研修では、留萌市にある「株式会社丸タ田中青果」・田中美智子氏にお越し頂き、カットフルーツ作成を行いました。フルーツをお花やハートの形に切ったり、オリジナルの盛り付けを行い、一人ひとりが素敵なカットフルーツを作成することができました。参加者からは「とても楽しかった」「家でも実践したい」などの声が上がりました。
研修終了後は、昼食を取りながら、情報を共有する等、大変有意義な研修となりました。
12月2日、JA北いぶき女性部沼田支部(生田ユカリ支部長)は沼田町生涯学習センター・ゆめっくるホールにて、1日研修を開催し、部員25名が出席しました。
昨年までは、ほろしん温泉での宿泊を含めた研修を開催していましたが、宿泊者数の減少に伴い、今年度から研修と懇親会を行いました。
今回の研修では、上川郡東川町にある「若石足もみ処中村屋」オーナー・中村利雅氏にお越し頂き、足もみ講座を行いました。講座前半では、足もみの発祥や理論について説明をして頂き、後半は足もみ棒を使用したセルフケアの方法を教えて頂きました。参加者からは「とても勉強になった」「今後も活用したい」などの声が上がり、とても充実した研修となりました。
研修終了後は、「割烹 酔心」へ移動して懇親会を行い、ビンゴゲームで盛り上がり、部員同士の親睦を深めました。
女性部秩父別支部(岡崎恵子支部長)は11月11日から13日までの2泊3日で栃木県へ役員研修を実施しました。
昨年から役員体制を8名から4名の2年任期にしたため、毎年実施していた役員研修を2年に1度へ変更してから初めての実施となりました。
1日目は東武ワールドスクエアを見て回り、2日目は華厳の滝、日光東照宮、お寺で猫を飼っていることで有名な那須の長楽寺など栃木県の観光名所を回りました。
3日目は当初予定していたカルビー清原工場での工場見学が出来なくなったため、代わりに弓削田醬油株式会社の醤遊王国へ行きました。大きな木桶に入った大豆や、工場では大豆を煎ったり蒸したりしている工程を見学させていただきました。
役員同士の親睦を深めることができた大変有意義な時間となりました。
11月25日、女性部妹背牛支部(荒瀬陽子支部長)は地域貢献事業として妹背牛小学校に雑巾25枚を寄贈しました。
校長先生と教頭先生に学校の玄関にてお迎えいただき、校長室にて雑巾をお渡ししてまいりました。お渡しの際には「学校生活に欠かせないものなので、とてもありがたい」とのお言葉をいただきました。
JA北いぶき女性部(荒瀬陽子部長)は、11月27日、岩見沢市まなみーるにて開催されたJA空知地区女性協議会設立70周年記念式典に各支部役員12名とフレッシュミズ会長2名の計14名が参加しました。
記念式典では14代会長吉村俊子氏と15代会長中川苗保子氏の表彰などが行われ、その後、作家や保護司として活動されている認定特定非営利活動法人ロージーベル理事長の大沼えり子氏を講師に迎え、記念講演が行われました。
CDプレイヤーを使って音楽を流しながら、ご自身を「DJ大沼」といいノリノリで明るく楽しい自己紹介から講演はスタートしました。ご自身の経歴や作家・保護司としての活動で体験してきた当時の事を聴衆が想像しやすい伝え方をされ、時に笑い時に涙を流し聴講される方がたくさんいました。
これからのJA女性組織活動に、子どもたちを救う何かを考えて活動できることから始めていってほしいとのメッセージをいただき、講演は終了しました。