11月30日、本所3階大ホールにて令和2年度 第4回農事組合長会議を開催しました。
JA篠田組合長は、今年度のカントリーでの米集荷量が62万俵を超えたことに感謝の言葉を述べられましたが、外食産業の情勢から需給のバランスが悪く米価が下がってしまっている状況等について話されました。
続いて、普及センターより令和2年度の農作物の生育状況を振りかえり、気象経過とともにJA管内で豊作となった要因についてプロジェクターを使って解説されました。
その後、JAより12月1日、2日に控えた農事別組合員・女性部との懇談会について、資料を基に農産物販売状況、令和3年度営農計画書、第7次地域農業振興計画等について説明させていただきました。
11月17日、JA北いぶきは、ぬまわーく2020に沼田町の企業として参加。当初は、ほろしん温泉を会場に北空知・滝川地区の高校が参加する説明会の予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今回は沼田町役場とクラーク記念国際高校を繋いだオンライン形式でのみの開催となりました。
生徒の皆さんには、JA北いぶきの概要とともに、JA若手職員から実際の業務内容や職場の雰囲気などを紹介させていただきました。
11月10日から11日にかけ、苫小牧方面へ視察研修を行いました。
初日は、株式会社Jファーム苫小牧を視察。高度な栽培環境制御システムと天然エネルギーを利用した省エネ環境で、ミニトマトとベビーリーフを栽培しており、特にミニトマトについては、糖度センサー付きの選果機を用いて糖度別に出荷をしていました。
翌日は、日本ニューホランド株式会社 苫小牧デポを視察しました。海外工場で生産された日本ニューホランド株式会社製品のトラクターやコンバイン等の農業機械が陸揚げされる拠点となっており大型のショールームのようでした。その他、自動操舵など最先端技術についても説明していただきました。