7月24日より妹背牛支所の麦集荷調製施設、7月27日より沼田支所の麦集荷調製施設において、麦の集荷が開始されました。
刈り取り作業及び集荷作業は8月上旬に終了しており、収量は平年並みで、調製作業は8月下旬に終了しております。
7月17日、妹背牛支所本館1階「わかち愛もせうしひろば」にAEDを設置しました。
妹背牛地区JA施設においては、購買施設事業本部事務所に空知ガス(株)(深川市)より寄贈されたAEDを設置しておりましたが、使用期限が到来のため撤去することとなりました。
妹背牛支所本館1階「わかち愛もせうしひろば」では、町民の方々を対象にした各種行事を開催していることから、地域貢献の一環として万一に備え新たにAEDを設置する運びとなりました。
販売業者指導の下、「AEDの操作と救急救命措置訓練」を、JA職員9名、妹背牛町健康福祉課職員1名、妹背牛町社会福祉協議会事務局3名が「わかち愛もせうしひろば」に集まり訓練を行いました。
参加した妹背牛町社会福祉協議会の菊井事務局長は「AED設置は大変心強いです。救急救命措置の必要がないことが良いですが、万一のときはJA職員と連携して対応したいです」と抱負を語って頂きました。
7月8日、ブロッコリー生産組合(谷水敏和組合長)は目揃い会、並びに圃場巡回を実施しました。
秩父別集出荷施設で開催した目揃い会では、谷水組合長から「久しぶりに集まることができたので、ぜひ多くの方で情報交換を行って頂きたい」と、あいさつがありました。その後、JAより出荷規格や品質基準の確認、規格別の市場状況について報告がありました。普及センターからは、ブロッコリーの異常花蕾・生理障害について紹介。その他、収穫時の荷姿や集荷時のお願いを共有しました。
圃場巡回では、谷口修一さん(沼田地区・沼田中部)、宮西貴志さん(秩父別地区・北新)、山森聡さん(秩父別地区・日の出)の圃場を視察し、普及センター職員を交え意見交換を行いました。
7月6日、秩父別支所集荷場にて令和2年産ミニトマトの初出荷が行われました。集出荷については、夏をピークに10月ごろまで収穫されます。今年は選果機械を入替。以前は粒の大きさで選別していましたが、精密な重量選別が可能になり、パック詰め作業の効率化や歩留まりの改善に期待できます。
収量については、昨年同時期よりも多くなっております。
7月4日、メロン生産組合(松永徹組合長)は令和2年度の市場交流会を開催しました。来賓に株式会社キョクイチより前田課長、武田係が出席され、普及センターからは高橋専門主任が出席されました。
はじめに、秩父別集出荷施設にて令和元年度の宅配注文の実績、令和2年度宅配注文の状況について報告されました。7月2日現在、ふるさと納税返礼品分を含む1,768ケースが注文されています。その他、今後の行事予定について、環境制御の基礎について資料を基に説明されました。
圃場巡回では、荒井和也さん(深川市・一已)、笹尾実さん(妹背牛地区・妹背牛中央)、松永徹さん(秩父別地区・北新)、姜甲晋さん(沼田地区・沼田中部)の4件の圃場を視察し、生産者皆さんで情報交換を行いました。
7月2日、秩父別・沼田米施設前にて農薬散布用ドローンのデモフライトを行いました。妹背牛地区については第3回現地研修会開催時に先行して実施。紹介の機種は、スマートフォン・タブレットで設定を行うことで、RTK方式による完全自動航行・自動散布が可能となります。
当日は小雨が降る中の開催でしたが、自動航行の動きや散布の様子を組合員の皆さんは真剣な表情で見ていました。