12月21日、妹背牛町花生産組合(田村昌之組合長)は、妹背牛支所にて、反省会を開催しました。
田村組合長が議長となり議事が執り行われ、規約の改定など全ての議案が承認されました。
また、北育ち元気村花き生産組合作成の資料を基に、令和2年度の気象経過、花卉の生育・出荷状況、主要品目の病害虫発生について振り返りました。販売実績については、一部ブライダル品目は、新型コロナウイルスによる影響を受けやすく、厳しい販売実績となったものの、圃場ロスや障害発生が少なかったスターチス・シヌアータについては、収量が多く、過去最高となる取扱高を記録することになりました。
12月18日、シシトウ生産組合(杉原憲行組合長)は、妹背牛支所大ホールにて通常総会を開催しました。
議事では令和2年度事業報告・決算報告・監査報告、令和3年度の事業計画(案)、収支予算(案)、会費の賦課徴収等、全て滞りなく承認されました。
続いて、令和2年度の営農を振り返り、次年度へ向けた反省会を行いました。追肥のタイミングや防虫ネットの効果的な使用、ハウス内の温度管理について、生産者皆さんで活発な意見交換をしていました。
12月17日、ブロッコリー生産組合(谷水敏和組合長)は、本所中会議室にて通常総会を開催しました。
谷水組合長挨拶後、議事は滞りなく進行され、全ての議案が承認されました。その後、共励会受賞者(1000ケース以上の出荷且つ特秀品率が高かった方)として宮田茂樹さん、(株)にしや、谷水敏和さん、植田孝典さん、山森正巳さん、特別賞として北守智彦さん、岡嶋栄也さんが表彰されました。また、出荷奨励対策については遠藤大亮さん、植田孝典さん、(株)にしやが達成されました。
最後に、アブラナ科根こぶ病対策緑肥の試験事例として、真島秀樹さんより、真島さん圃場を試験圃とした調査傾向について、普及センターの資料と共に説明されました。
12月15日、メロン生産組合(松永徹組合長)は、本所中会議室にて通常総会を開催しました。
令和2年度販売実績報告では、ふるさと納税の返礼品を含む宅配注文分販売額が前年比113%を記録し、さらに加工用メロンを含む全体の販売額は前年対比124%と喜ばしい実績が報告されました。その後、議事では松永組合長が議長を務め、全ての議案が承認されました。
12月14日、蔬菜類生産組合(眞島秀樹組合長)は、本所中会議室にて通常総会を開催しました。眞島組合長挨拶では、令和2年度の販売実績が前年比110%を記録した事を喜び、組合員の皆さんへ感謝の言葉を述べました。
また今回の総会では、長ネギ生産者の野菜類部会加入について承認され、松永徹さん(北新)が蔬菜類生産組合野菜類部会に加入しました。その他、令和2年度の事業報告・収支決算の承認・監査報告、令和3年度事業計画(案)・賦課金の徴収について滞りなく全ての議案が承認されました。
12月9日、沼田町花卉生産組合(室田健一支部長)は、沼田町まちなかほっとタウンにて、通常総会を開催しました。
支部長挨拶では、「令和2年度は花卉需要である冠婚葬祭が自粛傾向となった為、春から不安を抱きながらの農作業となった」と、生産者としての1年間を振り返りました。しかしながら、販売実績では元気村花き生産組合として過去3番目となる販売高を記録し、安心して次年度の営農・組織活動ができるとホッとした様子でした。
また、令和3年度事業計画(案)では令和2年度より引き続き、販売目標額2憶7千万円を掲げ、1戸当たり売上50万円増を目指すため、生産者の皆さんへ目揃会や講習会等への積極的な参加、露地栽培や温床後の有効活用を呼びかけました。