JA北いぶきは1月23日、本所3階大ホールにて全職員を対象としたコンプライアンス・メンタルヘルス研修を開催しました。
本研修は、職員のコンプライアンス意識やビジネスマナーの向上、メンタルヘルスへの対策等を図るため毎年開催しており、講師には、一昨年、昨年と同研修で大変好評だった青山夕香氏をお招きしました。
SNS上で起こったコンプライアンス問題や様々なハラスメント問題を実際の例に挙げ、問題点や防止策等を職員間で話し合い、防止のための知識と危機管理意識の向上につなげました。また、昨今大きく取り上げられているあおり運転について、ドライバーの「怒り」に注目し解説を頂き、怒りを管理・抑える方法学びました。メンタルヘルスについては、仕事やプライベートで起こり得る様々なストレスの原因と不調時の行動について学び、メンタルを健康に保つには仲間や周りの理解が重要と話されました。
1月16日、妹背牛支所3階大ホールにて、令和2年度第1回農事組合長会議を開催しました。
今年度の主要行事計画が報告された他、役員の選出・互選が行われ、会長に岡部博さん(妹背牛)、副会長に山崎拓士さん(秩父別)、田島泰宏さん(沼田)を選任。その後、JAより令和2年産米「生産の目安」設定や各取りまとめ、令和2年度水稲・畑作面積調査の実施について説明がありました。
1月15日、ラ・カンパーニュホテル深川にて、北育ち元気村花き生産組合(石田隆広)通常総会並びに基調講演が開催されました。
総会前に行われた基調講演では、株式会社 花佳の代表取締役 薄木健友氏を講師に【オリンピック後に求められる花とは】の題で講演して頂きました。オリンピック開催翌年の不景気を見越し、花き市場のこれからの動きを小売りの視点から解説。それを基に生産においては、JASマークのような認証を得ることで、品質を保証し売りやすい花を作ることが重要になるとお話を頂きました。
通常総会では石田組合長挨拶後、土田利夫さん(妹背牛)を議長として選任し議事を進行。全ての議案の承認を受け滞りなく終了しました。
1月10日、沼田支所第16号倉庫内にて常勤役員・関係職員が出席し、本年の農産物の豊作と農作業の安全を祈願するため、農業倉庫蔵開き神事が執り行われました。
天候に恵まれ、生産者の皆様が大過無く実り多き豊かな秋を迎え、良質な農産物を収穫できるよう、また、消費者の皆様に対し「安心・安全」で美味しい農産物を提供できるよう、出席者一同神前に手を合わせ祈願しました。
令和元年12月20日、妹背牛町花生産組合(田村昌之組合長)は妹背牛支所3階大ホールにて、反省会並びに講習会を開催しました。
来賓挨拶では、普及センター大平普及員より、「生産者同士の情報交換は、収量の増加、コスト削減に影響を与えているため、積極的に相談をして頂きたい」と、情報交換の重要性を語られました。
その後の反省会では、滞りなく全ての議案が承認され、講習会でNOSAI道央北空知支所の松平課長補佐より収入保険制度について、普及センター高橋普及員より融雪についてそれぞれ説明されました。
令和元年12月20日、ブロッコリー生産組合(山森聡組合長)は秩父別温泉ゆう&ゆにて、通常総会を開催しました。
山森組合長挨拶後、議事は滞りなく進行し、全て承認を得ました。その後、令和元年度の日別受入数量を気象経過とともに振り返り、取扱実績からは次年度の生産目標を1億2000万円と設定しました。
共励会受賞者(1000ケース以上の出荷且つ特秀品率が高かった方)として(株)にしや、山森聡さん、谷水敏和さん、宮田茂樹さん、宮西貴志さん、特別賞として真島秀樹さん、北守智彦さんが表彰されました。また出荷奨励対策については植田孝典さん、宮森康彰さん、山森聡さんが達成されました。