12月16日に札幌市内のホテルにて贈呈式が開催され、佐藤忠美さんは、水稲移植・湛水直播と小麦の輪作体系、水稲のクリーン米生産に取り組み、高い収量性と省力化を実現されたこと。妹背牛町での湛水直播栽培の普及に携わったことや先進的農業機械を共同利用する農作業受託組織に積極的に参画し、地域農業の振興に大きく貢献された功績を讃えられ表彰されました。
令和元年12月6日、花卉生産組合秩父別支部(我部山豊春支部長)は秩父別温泉ゆう&ゆにて令和元年度通常総会を開催しました。
販売実績については、平成30年度よりやや単価が低かったものの前年を上回る販売実績となりました。その後議事に入り、事業報告では、とんでんまつりや新米普及マラソン大会といった支部での農産物の販売をはじめ、元気村花き生産組合での組合員交流会、部会合同反省会など活動が報告されました。その他、議案もすべて承認を受け、滞りなく総会を終了しました。
令和元年12月16日、北いぶきメロン生産組合(松永徹組合長)は秩父別温泉ゆう&ゆにて通常総会を開催しました。
松永組合長の挨拶後、来賓の株式会社キョクイチの前田課長より令和元年の北いぶき産メロンの市場動向を気象経過とともに振り返って頂きました。
また、通常総会では、生産者から、11月に訪問した埼玉事業所との今後の連携について「中長期的な方向性を決めるべき」といった声や、「より顔の見える販売を行えるようにインターネット上やSNSを活用するのはどうだろう」と活発な意見が出されました。
令和元年12月13日、沼田町花卉生産組合(大西晴彦支部長)は、沼田町まちなかほっとタウンにて、通常総会を開催しました。
元気村での活動を含めた事業報告や収支決算報告、規約改定などを議案とした議事が進行。令和2年度事業計画案では一戸当たり売上50万円増を目指し、販売目標額を2憶7000万円と設定しました。目揃会や講習会、圃場巡回、視察研修への積極的な参加、露地栽培や温床後の有効活用について呼びかけ、団結して目標を目指します。