7月11日、北育ち元気村花き生産組合(田村昌之組合長)は、地場産の花によって地域住民へ癒しを届ける目的で、東京五輪にちなみ令和2年から続けられている「生花リレー」の取り組みを実施しました。
当日は、田村組合長・各支部長を中心に、JA北いぶき本所、秩父別町温泉ゆう&ゆ、妹背牛町役場、沼田町役場へ花が贈られました。各支部で生産された色とりどりの花を使った鮮やかなフラワーアレンジメントは約1週間程の展示となりました。
6月30日、妹背牛支所3階大ホールにて、令和4年度新規就農者激励会を開催。本年は、秩父別地区より4名、妹背牛地区より3名、沼田地区より3名の計10名が新たに就農されました。
激励会では、出席された皆さんにJA黒田組合長より激励の言葉が贈られました。また、新規就農者を代表し、妹背牛地区 岡部さんが挨拶・抱負を述べました。
6月28日、本所3階大ホールにて、JA役職員67名が集まり退任役員感謝の集いを開催しました。
4月の第19回通常総代会をもって役員を退任された篠田雅氏、小山裕一氏、戸田毅氏、畑地誉氏、髙田道夫氏、第18回通常総代会をもって役員を退任された中谷雄二氏の永年のご苦労を労いました。
黒田組合長より感謝状並びに記念品が贈呈され、満場の拍手によりこれまでのご功績を称えられました。退任役員を代表して篠田雅氏より挨拶を頂きました。
6月27日、栗山町民球場と長沼町運動広場野球場の2会場に分かれ第63回空知管内JA野球大会が開催され、管内JA並びに連合会から全10チームが参加しました。
シードとなったJA北いぶき野球部は、1回戦を勝ち上がったJAピンネと対戦。2回表に4番・齋藤選手のソロホームランで見事に先制し、投げては、ピッチャー谷越選手が7回を完投する力投を見せました。結果は、JAピンネに打線が及ばず、残念ながら敗れてしまいましたが、応援に来て頂いた役職員から選手たちへいっぱいの拍手と労いの言葉が贈られていました。
6月21日、22日に各地区農事組合にて第3回現地研修会を開催しました。
普及センターから、主に水稲の栽培管理について、移植のタイミングにより低温、強風の影響で分げつ量・生育に差があり、圃場ごとの生育に合わせた管理が重要だと話されました。また、「ワキ」の発生状況・対策について、幼穂形成期から出穂後の水管理、ケイ酸質資材の追肥等が解説され、畑作については秋小麦・大豆・そばの病害虫防除等について解説されました。
その後、JAよりカメムシ・いもち病予察体制、基幹防除の面積とりまとめについて案内させて頂きました。
6月20日、本所3階大ホールにて第2回農事組合長会議を開催しました。
普及センターからは、主に水稲について気象経過から田植えの時期による活着・分げつに影響があったことを報告し、そのほか秋小麦、大豆、そばの畑作について生育状況や病害虫防除について解説されました。また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和4年産米生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。