8月29日より、沼田農産物調製施設にて令和4年産そばの集荷を開始しました。9月上旬は好天が続き、収穫されたそばが生産者の方々によって次々と運ばれ、施設での集荷及び受入を実施。収穫・集荷作業については9月中旬頃まで行われます。
8月24日、沼田町「農天気の会(藤村富士子代表)」は、辻則行さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場にて、沼田小学校4年生児童12名とメロンの皿敷き体験を行いました。
6月に定植したメロンはきれいにネットが張り、収穫適期まで20日程と成長していました。「皿敷き」は、病気や傷を防ぐ目的でネットが張る前に行われる作業です。児童たちは「うでぬき」姿で、片手で大きく育ったメロンを持ち上げながら、皿敷き体験を行いました。その他、収穫の終わったハウスにて、残された皿を1人100~200枚も拾い集め、メロン生産者の作業を体験しました。
また、普及センター職員によるメロンに関するクイズを実施し、道具の使用方法やネットの網目ができる理由など、体験中に学んだ事を復習しました。
8月22日から24日の3日間、各支所にて「秋まき小麦播種前講習会」を開催しました。
普及センターより、令和5年産秋まき小麦の栽培に向け、「播種のタイミングに応じた適正播種量の目安」、「越冬前の雑草対策・病害防除」、「倒伏対策」等について多岐に渡り調査報告・説明がありました。さらにJA技術指導員より、「秋まき小麦増収実証圃から学ぶ追肥技術」として、管内6箇所の実証圃の傾向から、増収に向けて、越冬前後の適正な茎数確保を目指した追肥の調整について説明しました。
また、生産資材課より、「雪腐病」に対する防除薬剤の使用に関する説明会並びに安全講習会を開催。メーカー担当者から登録内容・薬剤特性・注意事項について説明を受けました。
8月19日・20日、北海道3大あんどん祭りの1つ「沼田町夜高あんどん祭り」が3年ぶりに五穀豊穣を祈願し開催され、2日間で6万3千人が訪れました。北海道の夏の終わりを告げる道内唯一の「喧嘩あんどん」として勇壮華麗、迫力のあるぶつけ合いと煌びやかな山車が沿道の観客を魅了しました。
JAからは各支部青年部員、女性部員、役職員等が参加して、大小2基のあんどんをはじめ、夜高踊りに笛や太鼓を奏でながら町内を練り歩き、夜高節に合わせて「ヨイヤサー」と、観客を巻き込んだ囃子で大いに盛り上げました。ご祝儀あんどんは子ども達に大人気で、写真撮影をする親子が後を絶ちませんでした。
祭りのフィナーレは、JA・役場・商工会・自衛隊の大型あんどん4基が駅前に集結し、夜高節の掛け合い。熱気と興奮に包まれつつ、最高潮で幕を閉じることができました。
また、会場内ふるさと特産品フェアでは、JA北いぶきとして出店し、カットメロンやミニトマト、花束といった管内農産品を販売しました。
8月12日、妹背牛駅前通り特設会場にて、参加者を妹背牛町民並び、町内勤務者に限定したなか、3年ぶりとなる「もせうし豊年盆踊り大会」が開催されました。
JAからは、妹背牛支部の青年部・女性部と妹背牛支所職員が参加。青年部の皆さんは、各々がお笑い芸人の仮装で参加し、「もせうしこがね太鼓」に合わせた見事な踊りを披露し、会場を大いに盛り上げていました。
また、青年部は出店での参加もあり、から揚げや揚げたこ焼き等を販売しました。
8月7日、妹背牛町総合体育館前特設会場にて、「もせうし夏祭り」の代替イベントとして「もせうし町民焼肉まつり」が開催されました。参加者については妹背牛町民並びに町内企業勤務者に限定した開催となり150人程が集まりました。
会場では、焼肉のほか、JA青年部妹背牛支部をはじめ、町内団体がやきとりやかき氷といった出店を行い、飲食物で祭りに活気をあたえていました。
また、祭り終盤には豪華景品のあたる抽選会が催され、3年ぶりとなる妹背牛町の夏祭りを盛り上げました。