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第3回現地研修会

2022年6月21日

 6月21日、22日に各地区農事組合にて第3回現地研修会を開催しました。
 普及センターから、主に水稲の栽培管理について、移植のタイミングにより低温、強風の影響で分げつ量・生育に差があり、圃場ごとの生育に合わせた管理が重要だと話されました。また、「ワキ」の発生状況・対策について、幼穂形成期から出穂後の水管理、ケイ酸質資材の追肥等が解説され、畑作については秋小麦・大豆・そばの病害虫防除等について解説されました。
 その後、JAよりカメムシ・いもち病予察体制、基幹防除の面積とりまとめについて案内させて頂きました。

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第2回農事組合長会議

2022年6月20日

 6月20日、本所3階大ホールにて第2回農事組合長会議を開催しました。
 普及センターからは、主に水稲について気象経過から田植えの時期による活着・分げつに影響があったことを報告し、そのほか秋小麦、大豆、そばの畑作について生育状況や病害虫防除について解説されました。また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和4年産米生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。

沼田

沼田小学校 メロン体験学習 定植体験

2022年6月16日

 6月16日、沼田小学校4年生児童13名が辻則行さん(沼田地区・沼田東部西)の圃場を訪れ、メロンの定植体験を行いました。この体験学習は沼田町で地域参画活動を行う「農天気の会(藤村富士子代表)」が主催し、児童たちに農業の良さ・食べ物がつくられる過程を学んでもらうことを目的としており、沼田小学校児童がメロンの定植から収穫までを体験します。
 児童たちはメロンの基礎知識と定植時の注意事項を教えてもらうと、ハウスに入り、1人2本ずつメロン苗を植えました。その後は、児童からの質疑の時間を設けると、果肉の色や品種、適した環境について等、メロン生産者の方々は丁寧に回答していました。
 今年度の『メロン体験学習』は、8月下旬に皿敷き作業体験、9月中旬に収穫体験を予定しています。

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蔬菜類生産組合 シシトウ目揃い会・現地栽培講習会

2022年6月6日

 6月6日、蔬菜類生産組合シシトウ部会(山下晴治部会長)は、妹背牛支所野菜集荷場にて、令和4年産目揃い会・栽培講習会を開催しました。
 目揃い会では、JAよりシシトウの出荷取扱要領・出荷規格について報告させて頂きました。生産者の皆さんで栽培時の注意点や出荷時のサイズ別の入本数・詰め方・量目を改めて確認。その他、個選集荷など、主に出荷に関する事項を確認しました。
 現地栽培講習会では、普及センター担当職員より栽培管理について、ハウス内の温度管理や水管理、整枝時の注意点、追肥や農薬使用時の注意事項、生理障害・病害虫対策等、多岐に渡って説明頂きました。

沼田

沼田町自然体験プロジェクト 馬と一緒に米作り体験

2022年6月4日

 6月4日・5日に沼田町での自然体験プロジェクトの一環として、沼田町の水稲生産者 畑地誉さん(沼田地区・沼田東部東)の水稲圃場にて、馬と人が一緒につくるお米づくりイベントが開催されました。8歳の雌馬「ななつぼし」も初体験のなか、前日にスタッフが馬に犂(すき)を引かせて、田んぼを耕す「馬耕」を行い、約10aの田んぼを2時間ほどかけて耕しました。
 4日は、参加者・関係者含め15名が集まり、馬に手作りの馬鍬(まぐわ)を引かせて代掻きを行うと、柔らかい土に足を奪われ、馬も人間も苦労が目に見えました。その他、田んぼでの馬そり体験や馬と人間の綱引き対決で盛り上がりました。また、5日には田植え作業を行い、馬が耕した田んぼに「ななつぼし」の苗を手植えしました。

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メロン生産組合 現地栽培講習会

2022年6月1日

 6月1日、北いぶきメロン生産組合(松永徹組合長)は、現地栽培講習会を開催しました。松永組合長の圃場にて、横浜植木株式会社 研究農場の職員より、主にネットの発生期や肥大化時期に関するハウス内の温度・湿度管理との関係について、生育段階別に説明をして頂きました。その他、普及センターからは、気象経過と気象予報をもとに今年度のメロンの生育に関する注意点が説明されました。
 また、昨年度より生産組合で協議されてきた出荷用箱の新デザイン完成が発表され、JAから取りまとめに係る説明をさせて頂きました。

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