12月6日、沼田町花卉生産組合(室田健一組合長)は、沼田町まちなかほっとタウンにて第36回通常総会を開催しました。
室田組合長挨拶では、喜ばしい結果となった令和4年度の花卉販売実績について触れ、高収益を見込むことができる花卉生産の魅力を周囲へ広め、新規作付け者の増加に結びつけていきたいと語られました。
事務局より令和4年度販売実績について、高い実績となった要因が報告されました。議事では、室田組合長が議長を務め、滞りなく全ての議案が承認されました。
12月2日、9日、10日に各地区農事組合別、また女性部3支部合同での懇談会を開催しました。
JA代表者からの現況報告として、「令和4年産農畜産物販売支払高見込み」「うるち米をめぐる情勢」や「令和5年営農計画書に係る主食用米の販売収入計画」等、営農販売事業を中心に25項目について、多岐にわたる報告・説明をさせて頂きました。
出席された皆様からは貴重なご意見やご質問、ご要望を頂きました。これらを基に、今後のJA事業がより良くなるよう役職員一同努めてまいります。
10月30日、まちなかほっとタウンにて、令和4年度第4回目となる農事組合長会議を開催しました。
黒田組合長、横山沼田町長、田川普及センター北空知支所長の挨拶では、令和4年の作柄に触れ、水稲をはじめとするJA管内での農産物が豊作・高品質傾向であったことを喜びました。
普及センターからは、令和4年産農作物生育概要として、主に水稲について、気象経過とともに生育状況を解説。また、近年の低タンパク質傾向について、その要因とされる事由が報告されました。
その後JAより、米穀農産事業部からの報告事項を中心に農産物の販売状況、うるち米をめぐる情勢、中間米・屑米の精算等、11項目について説明させて頂きました。
JA北いぶき職員は、職員親交会事業として、昨年より続くそらちJAグループ北海道による「新米デカ盛り弁当」の販売キャンペーンを通じ、米の消費拡大に取り組みました。空知管内のAコープ・ホクレンショップにて期間限定で発売された新米600g以上が使われている「新米デカ盛り弁当」を、昼食として159名分発注しました。
11月24日から26日にかけて、ブロッコリー生産組合(谷水敏和組合長)と蔬菜類生産組合(眞島秀樹組合長)は、道外への市場訪問を実施し、生産者3名が参加しました。
初日、ブロッコリー生産組合は京都府の京都青果市場を視察。蔬菜類生産組合については、福島県の福島青果市場を視察しました。2日目は、ブロッコリー生産組合は神奈川県の横浜丸中青果を視察した後、両組合ともに東京都の「東京新宿ベジフル株式会社」を訪問し、道外出荷先である市場での状況を確認しました。
北海道補助事業として、高騰する肥料購入費の負担を軽減する目的で実施される化学肥料購入支援金給付事業について、11月15日、16日に北いぶき管内各地区にて、申請に向けての説明会を開催しました。
給付申請書・対象肥料銘柄一覧の配布や、給付規定に関する注意事項等を説明。また、各生産者に向けて対象期間内の肥料発注書を配布し、内容について確認頂きました。