6月17日、本所にて第2回農事組合長会議・令和7年役員改選にかかる農事組合長会議を開催しました。
普及センターからは、主に水稲について気象経過から田植えの時期による活着・分げつに影響があったことを報告し、そのほか秋小麦、大豆、そばの畑作について育成状況や病害虫防除について解説されました。
また、JAよりうるち米をめぐる情勢、令和6年度生産管理台帳の提出、堆肥希望申込、健康管理推進・農業新聞等の助成について説明させて頂きました。
令和7年役員改選にかかる農事組合長会議では、令和7年農協役員改選にかかわる手順について、「地区役員選任推薦委員」選出依頼について説明させて頂きました。
6月14日、18日、20日に各地区農事にて第3回現地研修会を開催しました。
普及センターから、主に水稲の栽培管理について、移植のタイミングにより低下、強風の影響で分げつ量・生育に差があり、圃場ごとの生育に合わせた管理が重要だと報告されました。また、「ワキ」の発生状況・対策について、幼穂形成期から出穂後の水の管理、ケイ酸資材の追肥等について説明されました。
畑作については、
秋まき小麦・大豆・そばの病害防虫防除について解説されました。
その後、JAよりカメムシ・いもち病予察体制、基幹防除の面積とりまとめについて案内させて頂きました。