11月9日から11日にかけ、農事組合長会(土井陽平会長)は、道南方面への視察研修を実施し、株式会社テツゲン室蘭支店の肥料工場を視察。この工場では1970年からホクレンに向けた肥料を製造・販売しており、現在は主に5銘柄の肥料を製造しています。原料の「スラグ」と呼ばれる鉄鋼製造の副産物を乾燥・破砕または造粒技術を用いて、粉状・粒状のケイカル、ミネカル等を製造する工程を見学しました。
最終日は、苫小牧市の北海道クボタビジターセンターを視察。トラクターのショールームや倉庫内を見学した後、トラクター・コンバイン等の最新性能や、近年本格化してきた自動操舵や自動運転について説明を受けました。
11月1日より、沼田農産物調製施設にて令和4年産大豆の集荷を開始しました。JA北いぶき管内では、米の収穫・出荷が落ち着きを見せだした10月中旬より、大豆の刈り取りが始まりました。集荷については11月21日まで受入し、調製は、11月下旬まで行われました。
品質については、1年を通して好天に恵まれ、生育も順調に進み、収穫時期も良かった為、収量も平年並みにあり、品質も良好でした。