10月25日から28日に女性部沼田支部(加藤早苗支部長)は、役員視察研修を実施し、現役員5名と令和2年よりコロナ禍で研修が中止となっていた前役員の2名と北陸方面を視察しました。
最初にJA金沢市ほがらか村本店にて、加賀野菜を中心とした農産物直売所を視察。次に沼田町と姉妹都市である富山県小矢部市の畑醸造株式会社を訪問すると、桜井小矢部市長が挨拶にお見えになりました。醤油醸造の工場を見学し、作業工程について説明を受けました。伝統の味と技を残していくには販売も大切な工程の一つであり、生産者として印象に残った研修先となりました。
その後は、津沢あんどんふれあい会館を視察。沼田町との深い関わりやあんどんへの熱い情熱を感じることが出来ました。参加者一同は「非常に有意義で学び多いものだった。今後の地域農業の発展に繋げていきたい」と役員研修を振り返りました。
10月21日、女性部沼田支部(加藤早苗支部長)は、まちなかほっとタウンにて「多肉植物寄せ植え教室」を開催し、部員22名が参加しました。
花パレット(深川市)の青木さん・栄さんの2名を講師に招き、沢山の多肉植物の中から、中心の軸となるものを選び、敷き詰めていきます。さらに「カラーサンド」と呼ばれる色付きの砂を使用してカラフルに仕上げました。初めての寄せ植えを楽しみながらとても可愛らしい作品に、皆さん大変満足した様子でした。
10月19日、JA女性部北ブロック支部長交流会がJA北いぶき本所にて開催されました。JA女性部北ブロックは、JA北いぶき女性部(戸村千代美部長)とJAきたそらち女性部で構成され、毎年支部長が集まって交流会を開催しています。
今回は両女性部より11名が参加し、秩父別町の吉澤真由美さん(穂栄)を講師に招き、おもちゃカボチャのランタン作りを行いました。カボチャに顔の絵を描き、ナイフを使って切り抜きました。吉澤さんに切り抜くコツを教えてもらいながら、個性豊かなランタンが出来上がり、中にライトを入れて完成。初めてのランタン作りはとても楽しかったと好評でした。
その後、新米「ゆめぴりか」と「ふっくりんこ」を持ち寄り試食会を行いました。懇親会では、ゲームなどで盛り上がり、同年代の女性部員として会話も弾み、大変有意義な交流会となりました。
9月6日、女性部秩父別支部フレッシュミズ(植田麻沙子会長)は、町内のこども園「くるみ」へ箱ティッシュの寄贈をしました。
今年は箱ティッシュを段ボール1ケース寄贈しました。コロナ禍以前は直接子ども達へ手渡していましたが、今年も直接の手渡しは自粛。早く子ども達の顔を見て渡せるようになることを願い、みんなが健康で元気に過ごせるようにと思いを込めて園長先生へお渡しさせて頂きました。
8月27日、JA北いぶき女性部(戸村千代美部長)は、3年に1度開催している部員の加入推進イベントとして沼田町民会館にて音楽演奏会を開催しました。本イベントは、女性部未加入の方々へ女性部活動をPRする目的と部員の皆様へ女性部の魅力を再確認して頂く目的で企画しており、4度目のイベント開催となりました。会場では、女性部の活動内容について紹介したパンフレットを配布し、女性部の魅力を発信しました。
演奏会では、沼田中学校吹奏楽部が2曲、秩父別中学校吹奏楽部が6曲メドレーを披露。その後、アンサンブルグループ「奏楽(そら)」がオペラ曲4曲を含む全14曲を演奏しました。「奏楽」は、演奏の合間に楽器の紹介や演奏したクラシック楽曲の背景など解説し、観客に音楽への親しみを感じさせる演奏会となりました。
7月29日、女性部妹背牛支部(西村智子支部長)は、妹背牛温泉ペペルにて講習会並びに役員・連絡委員合同1日親睦会を開催しました。
講習会では、『栄養のとりやすい食べ合わせについて』妹背牛町管理栄養士の小森有華氏を講師にお招きし、「栄養素を1日どれくらい摂ると良いか」、また、体調に合わせた予防・回復の食事について「疲れやすい時」「貧血予防」「更年期障害」「骨粗鬆症予防」には何を食べると良いかといった内容で、大変ためになる講習になりました。
その後は、役員と連絡委員の親睦を深めるため食事をし、間にビンゴゲームをしながら、会話を弾ませて有意義な時間を過ごしました。