女性部秩父別支部(戸村千代美支部長)では、趣味ごとに少人数で行うサークル活動を企画し、12月7日に第1回目を開催しました。
「ウクレレ」・「手芸」・「料理」・「ヨガ」サークルの中から1つを選んで参加。ヨガサークルでは、町内に住むヨガ講師に来て頂き1時間のレッスンを行い、ウクレレサークルでは、自分たちで手本とする教材や楽譜を準備し、自由に練習・演奏をしました。2回目以降は各サークルで活動日や時間を設定し、すでに3回目、4回目と計画しているサークルもあります。
女性部で実施している講習会では人数や講師の問題でできることに限りがあるため少人数でも“やってみたい”を実現できるサークル活動を楽しく無理のない範囲で今後も活動していく予定です。女性部に限らずフレッシュミズ・エルダー・秩父別町に住む女性の方も参加可能ですので、ぜひ参加頂きたいと思います。
秩父別支所エルダー(北守公子会長)は、11月29日、30日に部員研修を実施し、部員17名が参加しました。
秩父別町役場インバウンド事業担当職員のタイ人のアンさんに講演会を依頼し、アンさんの仕事内容をお話していただきました。
タイでは、生まれた時に親から正式な名前とニックネームをつけてもらう文化があり、「アン」さんとはニックネームで、正式な名前は、ペミカ・カンチャノータイさんです。アンさんは2018年から秩父別町で働き、町民とタイ人に向けて様々な情報を発信しています。町民向けには広報誌の連載にて、体験したことを発信。タイ人向けにはSNSを用いてタイ語で秩父別や北海道の紹介や、コロナ禍以前には1組のタイ人を秩父別町に招待し、アンさんが案内する「Happy 5 days in Chippu」という企画を実施しました。
現在は、オンラインでも秩父別に来た気分になる「オンラインホームステイ」など、様々な企画を計画しているそうです。秩父別町のインバウンド事業について学び、アンさんと交流を深めることができました。
11月29日、女性部妹背牛支部(田村かなえ支部長)は、妹背牛町内にて女性部本部事業の地域貢献事業を行いました。
妹背牛保育所、妹背牛小学校、妹背牛中学校に新型コロナウイルス対策に必要とされるアルコール消毒液、ハンドソープ等を寄贈しました。
どの施設からも大変喜ばれ、「活用させていただきます。」とお言葉を頂きました。
11月29日、女性部沼田支部(加藤早苗支部長)は、一夜研修をまちなかホットタウンにて開催し、「プリザーブドフラワーアレンジメント講習会」に31名の部員が参加しました。
講習会には深川市よりフラワーサロン ラ・リューヌより講師の方をお招きし、これからの時期にぴったりな壁掛けプレートのアレンジメントを作成しました。様々な種類の花や装飾品から自分の好みに合ったものを選び、どのように配置をしようか他の参加者や、講師に相談して作成していました。たくさんの装飾を使った豪華なプレートからシンプルで通年飾れるようなデザインのプレートまで参加者1人ひとりの個性が輝く作品が出来ました。
JA北いぶき女性部妹背牛支部フレッシュミズ(岡田綾会長)は、11月24日に深川市アグリ工房まあぶにて会員8名が参加し、冬期レクリエーションを開催しました。
アグリ工房まあぶの講師の方にご指導頂きながら、ベーキングパウダーを使わないお米のシフォンケーキを作りました。卵を泡立てる時にはなかなか泡立たず大変そうでしたが、美味しく焼きあがりました。終了後は、ビンゴ大会や歓談で親睦を深め楽しい1日になりました。
JA北いぶき女性部(田村かなえ部長)は、11月19日に本所大ホールにて午前と午後の部に分かれ、55名が参加して部員研修を開催し、マスクケースを作成しました。JA空知女性協議会の提案による「マスクケース作り活動」として、制作したマスクケースを町内の福祉施設等へ寄贈し、地域活動の輪を広げることを目的に管内各JAの女性部で行われています。
裁縫が得意な方、苦手な方もいるなか、互いにアドバイスし、様々な色の合皮やカラフルな刺繍糸を使い、1枚ずつ心を込めて約150枚を作成しました。
後日、女性部秩父別支部、妹背牛支部、沼田支部の役員が代表として、各町の施設へお渡しさせて頂きました。それぞれの施設からは、感謝と「頂いたマスクケースは必要としている皆様へしっかりお渡しさせていただきます」とのお言葉を頂きました。