秩父別支部エルダー(北守公子会長)は、12月8日、9日に秩父別町内で部員研修を実施しました。
秩父別温泉ちっぷ・ゆう&ゆにて、秩父別町役場保健師の宮武主幹と管理栄養士の赤松氏にお越しいただきました。
宮武主幹より認知症予防対策について、後出しジャンケンで相手に勝つゲームや左右の手で異なる動きをする「脳トレ」を行い、その後、日常生活の中でできる認知症予防について学びました。
赤松氏からは、認知症予防に効果的な食生活について、クイズを用いて解説頂きました。
11月27日、JA北いぶき女性部秩父別支部(我部山支部長)は、秩父別町教育委員会へハンドソープの寄贈をしました。
今年春、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、休校等を余儀なくされた児童・生徒の皆さんへ今後も安心して過ごして欲しいという想いから、アレルギーの心配がいらない無添加のハンドソープを寄贈させていただくことになりました。
我部山支部長より「子どもたちが楽しく生活を送れるよう一人ひとりができる感染対策に役立ててほしいです」と教育委員会小林教育長へ計6Lの無添加ハンドソープをお渡しさせていただきました。
11月25日、女性部秩父別支部フレッシュミズ(藤岡幸恵会長)は、スワッグ作り講習会を開催しました。講師には深川市のフラワーサロン「ラリューヌ」の西口貴子さんをお招きしました。
スワッグとは、花や葉を束ねて壁にかける飾りのことで、プリザーブドフラワーを使いクリスマスバージョンのスワッグを作りました。まず、花材を束ねるにあたって長さを調節するため花に付いているワイヤー部分をテープで巻き、あとは自分好みに材料を組み合わせて最後にワイヤーで一括りにしリボンをつけて完成です。細かい作業が多く、講師の方が一人一人丁寧に説明して下さりみなさん納得のいく可愛らしいスワッグが完成しました。
JA北いぶき女性部(岡田久恵部長)は11月19日、部員研修を開催し75名の部員が参加しました。
例年、3支部合同で行っている部員研修ですが、コロナ禍ということで今年度はそれぞれ支部に分かれて行いました。部員研修の内容は、JA空知女性協議会からの提案でマスクケースを作成することになりました。
部員同士でアドバイスをしながら、さまざまな色の合皮とカラフルな刺繍糸を使い、1枚ずつ丁寧に心を込めて約125枚のマスクケースを作成しました。後日、女性部役員が代表し、秩父別支部は社会福祉法人幸鐘会へ、妹背牛支部、沼田支部は各町の社会福祉協議会へお渡しさせていただきました。
女性部妹背牛支部(田村かなえ支部長)は、11月13日から知床方面で役員一泊研修を行いました。
JAサロマかぼちゃフレーク工場では、今までに見たことのない程数多くのかぼちゃがコンテナに積まれており、大勢の作業員が素早く丁寧な皮剥き作業をしていました。製造までの工程を隅々まで見学させていただき、調味料を一切加えずに煮詰めたかぼちゃを試食させていただきましたが、砂糖を入れているのではないかと疑う程甘みを感じました。JA北いぶき管内では見ることができない光景に刺激を受ける工場見学となりました。
11月12日、女性部沼田支部フレッシュミズ(藤村真美会長)の部員研修が開催され、10名の会員が参加しました。元フレッシュミズの会員の中村真澄さんを講師にお招きし、手ごねのちぎりパンの作り方の他、塩パンやピザなど様々なパンの作り方を教えていただきました。
作り方を丁寧に記載してある中村さん手作りのレシピをもとに行い、色付けやデコレーションをした個性あふれるちぎりパンができました。作業工程もシンプルで家族に作ってあげようといった声も聞こえてきました。
昼食にはパン生地で作ったピザの他、自家製の野菜で作ったピクルスやサラダなど様々な料理を頂きました。久しぶりのフレッシュミズの活動ということで終始笑顔で会話を弾ませ、有意義な活動となりました。