10月22日、JA女性部北ブロック支部長交流会が深川市の「アグリ工房まあぶ」にて開かれ、JAきたそらち女性部とJA北いぶき女性部の支部長が交流を深めました。
交流会では、「アグリ工房まあぶ」の講師の方に、「生米パン」と「アップルパイ」作りを教えていただきました。「生米パン」は、家の光9月号の別冊付録に掲載されており、一般的なパン作りでは生地をこねる作業と2回の発酵を必要としますが、生米パンはミキサーを使い材料を一度に混ぜ合わせ、発酵も1回だけと一般的なパンより簡単に作る事ができました。「ななつぼし」や「きらら397」を使用するとふんわりとした仕上がりになるそうです。アップルパイは音江産のリンゴを使い作りました。
10月21日、女性部秩父別支部(戸村千代美支部長)は本所大ホールにて砂川市よりお越しいただいた佐藤敬司氏を講師に伝筆講習会を開催しました。伝筆の伝(つて)にはご縁の意味があり、いつでも誰でも筆ペンを使って「相手の記憶に残る」「話題になる」心のこもった作品を作ることができるコミュニケーションツールが伝筆です。
講習会には20名が参加し、5グループに分かれ講師の方が描いた見本を参考に、自分なりの「愛」「元気」「北いぶき」の3作品をかきあげました。制作中は「難しい」、「うまく文字のバランスが取れない」など苦戦しているようでしたが、下書き用紙に練習を重ねていくうちに、だんだんとコツがつかめてきたのか楽しいという声に変わっていました。
9月13日、女性部秩父別支部フレッシュミズ(西谷あゆ美会長)は、こども園くるみへティッシュとトイレットペーパーを寄贈しました。
新型コロナウイルスの影響で園児たちに直接手渡すことができませんでしたが、フレッシュミズの部員にティッシュとトイレットペーパーの寄付を募り、集まったものを園長先生へ役員3名よりお渡しました。
8月27日、女性部秩父別支部フレッシュミズ(西谷あゆ美会長)は秩父別町スポーツセンターにて、からだバー講習会を開催しました。
一昨年開催した同講習会で、講師を務めて頂いた千石なつみ氏をお招きし、「からだバー」と呼ばれる関節のついた木製の器具を使ったエクササイズを行いました。千石講師も農家ということで農作業で疲れた筋肉を効果的にほぐすストレッチを首からふくらはぎまで全身へ行いました。「からだバー」を足つぼのように踏みこむエクササイズでは、あまりの痛みに苦痛の表情を浮かべる部員もいました。野菜や農作業の大変さなどのお話でも盛り上げていただき、大変楽しい講習会となりました。
8月4日、女性部秩父別支部(戸村千代美支部長)は、第3回野菜の青空教室を開催しました。第1回で講師を務めて頂いた吉沢真由美さん(穂栄)の圃場にて、かぼちゃについて学びました。播種から摘芯、受粉、収穫など一連の流れを説明して頂くと、参加者で摘芯を体験。果実の成長を促すため、芽が3本になるようにそれ以外のわき芽を取り除きました。その他、おもちゃかぼちゃの収穫体験等を行いました。
8月2日、女性部秩父別支部フレッシュミズ(西谷あゆ美会長)は、4月に開催したメロン定植体験に続き、メロン生産組合 松永徹組合長(秩父別地区・北新)の協力によりメロン収穫体験を開催し、会員5名が参加しました。
松永組合長の圃場では、収穫時期の作業内容や収穫時の注意事項を解説頂き、フレッシュミズの皆さんで適期を迎えたメロンを1人1つ収穫しました。その後は納屋へ移動し、検品や箱詰め、食べごろの判断について詳細に説明して頂きました。
このほか、秩父別集出荷施設にて、メロン担当のJA職員が集荷から出荷までの流れを紹介。市場出荷分と個人配達分の仕分けや検査玉を使った糖度計測を視察しました。