11月29日、女性部沼田支部(加藤早苗支部長)は、沼田町まちなかほっとタウンにて一夜研修を開催し、23名が出席しました。
講師には、深川市なごむガーデンの嶋氏をお招きし、「おしゃれしめ飾り講習会」を実施しました。
花やリボン、小さな扇子等をしめ飾りのベースとなる水引の束に括り、飾り付けを行いました。どれも素敵な作品に仕上がり、部員の皆さんはとても満足した様子でした。
終了後は、沼田町ほろしん温泉へ移動し、ゲームなどのレクリエーションで笑顔の絶えぬ懇親会を実施しました。
11月22日、女性部妹背牛支部フレッシュミズ(渡会真紀会長)は、妹背牛町保健センターにて、妹背牛町地域おこし協力隊のホー・ティ・ヌー・クインさん、ファム・ティ・モさんを講師に招き『ベトナム文化・料理を学ぼう!』という題で冬期レクリエーションを開催し、会員6名とフレッシュミズ体験入会者2名が参加しました。
初めに、講師の2名よりベトナム文化や日本と似ているところや異なるところについて説明して頂きました。似ているところは、「主食はお米」、「箸を使う」などで、日本と異なるところは、「ゴミ収集の方法」、「買い物をするお店」、「バイクが多く右側通行」という事でした。
その後は、ベトナム料理のバインセオ(ベトナム風お好み焼き)とチェー(緑豆ぜんざい)を教えてもらい美味しく頂きました。
参加者は、異文化を知る貴重な体験になり楽しい時間を過ごしました。
11月17日から20日にかけ、女性部秩父別支部(戸村千代美支部長)は、北陸方面への役員研修を実施しました。
初日は、福井県にある大本山永平寺に行き、寺院内を見学。翌日は、世界遺産である岐阜県の白川郷を訪れ、国指定重要文化財「和田家」を間近に見ることができました。その後、石川県金沢市に移動し、歴史的建造物が立ち並ぶ「ひがし茶屋街」を散策。また、最終日には「長町武家屋敷跡」や日本3大名園のひとつ「兼六園」を見学しました。
最後は、同じく金沢市の「近江町市場」を視察。青果店では秩父別産のものと比較をしながら、ブロッコリー等の野菜を見て回りました。その他、地場産の特産品となっている野菜について話を伺ったりしました。
11月15日から18日に女性部妹背牛支部(西村智子支部長)は、富山県・岐阜県・京都府方面への役員道外研修を実施しました。
最初に訪問した富山県では、JAなのはな女性部と交流会を行いました。今回の道外研修の視察先を決めるにあたり、日本農業新聞にて「JAなのはなで女性組合長が就任し、なおかつ女性部長も兼任している」という記事が掲載されていたことをきっかけに、交流会を実施する運びになりました。
JAなのはな女性部(谷井悦子部長)は、8支部367名が在籍しており、JA北いぶきと同様に各支部の支部長が本部役員を務める体制です。事業展開は実に活発で、平成30年にはキッチンカーをオープンし、地産地消の推進・安心安全な食の提供PRや、円滑な地域との交流を目指した活動を実施。
コロナ禍で本部活動が難しくなる中、各支部の更に小さなグループでの活動『ぐる活(グループ活動)』を行っています。JAなのはな女性部谷井部長からは、女性部活動の大切さを教えて頂くとともに、農協役員になったきっかけを教えて頂き、大変有意義な交流会になりました。
研修2日目は、岐阜県に移動し白川郷や高山の街を散策し、3日目からは京都府で二条城・本能寺等を見学しました。
11月9日、女性部妹背牛支部(西村智子支部長)は、助け合い組織運動として、独居老人宅(一部生活支援施設入居者含む)に手作り豆腐を配布しました。
早朝より役員5名と連絡委員3名の8名で豆腐作りをし、午後から民生委員の方に協力して頂き約140戸のお宅に配布しました。
3月に伺った際に、「次回は、手作り豆腐待ってるね」とお言葉を頂いていた事もあり、「楽しみに待っていたよ」「美味しいお豆腐いつもありがとう」と言って下さり、大変な作業ではありますが、それを励みに今後も取り組みされます。
11月7日、JA北いぶき女性部沼田支部フレッシュミズ(鶴山八千子会長)は、研修旅行を実施し、会員4名が参加しました。
江別市の陶芸工房アトリエ陶にて、陶芸体験を行いました。講師のお手本に習い、粘土をこねたり、ろくろを回しながら形を整えたり、難しい作業ではありましたが、皆さん素敵な陶器が出来上がりました。
その後は同施設内で、自社農園の野菜などオーガニック食材を使用し、陶芸工房の食器を用いた「ファームレストラン食祭」にて昼食を取りました。