8月31日、青年部秩父別支部(石井裕士支部長)は令和3年度の食育事業として、土井陽平さん(日の出)の圃場にて秩父別小学校1年生を対象として観賞用かぼちゃの収穫体験を実施し、児童20名が参加しました。
観賞用かぼちゃは土井さんが今回の収穫体験用に、「ミニパンプキン」や白い「スノーボール」、ボウリング玉大の「レイサー」など5品種200株を栽培。訪れた児童は、手で簡単にもぎ取れる小ぶりなかぼちゃを中心に500個以上を収穫しました。収穫した一部のかぼちゃを使って、マジックペンで顔やキャラクターなど思い思いの絵を描き楽しみました。その後、青年部考案のかぼちゃクイズを行い収穫体験は終了。今回収穫したかぼちゃは、観賞用の処理をされた後、秩父別小学校全児童へ届けられる予定です。
8月19日、青年部秩父別支部(石井裕士支部長)は、地域貢献事業として、キャンプ場や「ちっくる」、夏季の利用が多い「ベルパークちっぷべつ」での屋外清掃を行いました。
また、同日に秩父別土地改良区のご協力のもと、「国営総合農地防災事業(雨竜川下流地区)」として着工している八丁目頭首工と導水路の施工現場を視察し、施工の目的や計画、完成後の設備の働きについて解説いただき、水稲を主幹とする農業地域として、河川設備の重要性を知る研修会となりました。
8月6日、青年部秩父別支部(石井裕士支部長)は、水稲施肥講習会と救急救命講習会を開催し、盟友22名が参加しました。
水稲施肥講習会では、普及センター水稲担当の生駒専門主任を講師に、土壌分析と施肥設計の重要性や施肥の有効なタイミング、一作期に吸収される主な養分として窒素・リン酸・カリ・ケイ酸の各養分について詳しく説明頂きました。
救急救命講習会では、基本的知識について座学のほか、AEDの使用方法について参加者1人ずつ体験し、緊急時の応急処置を学びました。